今日は何鍋?
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「強盗しようとしたが怖くなった」と自分で110番通報した男が3日、刃渡り16センチの包丁を携帯していたとして、銃刀法違反(刃物の携帯)の疑いで福岡県警に現行犯逮捕された。小倉南署によると、男は「派遣の契約を切られた。逮捕されれば寝る場所と食べ物に困らないと思った」と話しているといい、逮捕時の所持金は11円だった。
小倉南署によると、男は自称35歳。3日午前9時半ごろ、北九州市小倉南区若園3丁目の公衆電話から「強盗しようとしたが怖くなった。包丁を持っている」と110番通報し、駆けつけた署員に逮捕された。包丁はパーカのポケットに入れていたという。 同署の説明によると、男は愛知県の人材派遣会社に登録し、08年3月から三重県内の精密機器製造会社に派遣された。契約期間は08年12月末までだったが、10月末に契約を打ち切られたという。大阪府内の工事現場で働くなどした後、12月末に出身地の福岡県に帰り、北九州市のJR小倉駅周辺で野宿していたらしい。1日1食、おにぎりやパンなどで飢えをしのぎ、「10日に1度くらいはインターネットカフェでシャワーを浴びた」と供述しているという。 「包丁はJR門司駅のごみ捨て場で拾い、強盗をするために取っておいた」と話しているというが、具体的な犯行計画はなかったらしい。 PR この記事にコメントする
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