今日は何鍋?
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岩手県の平泉が、大学生の英語の教科書になった。著者は岩手・大船渡市出身で、東農大の千葉剛教授(62)。過去にも長嶋茂雄氏らを取り上げて話題になったが、今回は郷里のために一肌脱いだもの。3月4日には地元TVに生出演する。
この教科書は平成21度版用の「エコイノベーションと繁栄」(南雲堂)。全国の100前後の大学で使用されるが、取り上げた理由を千葉教授はこう説明する。 「3年後の世界遺産登録に向け、平泉をもっと知ってほしかった。平泉が丸ごと英語の教材になるのは初めてです」 同教授は過去にも長嶋茂雄氏、イチロー選手など一流アスリートを自ら取材して教材にしてきた。今年度版には仙台育ちの荒川静香選手らも掲載されている。 「私のスポーツ好きもありますが、著名人の項目になると学生の目の色が変わる。生活に目標を与えるためです」 平泉の文化遺産についても、歴史的な背景などがわかりやすく書かれている。そんな教科書に注目したのが地元の「めんこいテレビ」(フジTV系)。4日の午後9時54分から「いわて希望大作戦」で取り上げることになった。 同番組に生出演する千葉教授は「平泉の素晴らしさを訴え、全国の大学生に伝えていきたい」と話すが、県外からの“ユニーク支援”が3年後に大きな実を結ぶか。 PR この記事にコメントする
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