北京パラリンピック

【北京＝小島剛】９月６日に開幕する障害者の五輪、北京パラリンピックの採火式が２８日、北京の天壇公園で行われ、火の使者役の女性が凹型の鏡で火を起こした。

　聖火は２９日から、西安や洛陽など、主に古都を巡る「中華文明ルート」と、深センや上海など経済発展した都市を巡る「時代風采(ふうさい)ルート」の２手に分かれて、計８５０人の聖火ランナーの手で延べ１万３０００キロをリレーする。（センは土へんに川）

　２コース計１０都市でリレーを行い、５日に北京入りする予定。

　北京パラリンピックの聖火リレーは、ロンドンやバンクーバーなど海外ルートも計画されていたがすべて中止され、国内ルートも、テロの起きた新疆(しんきょう)ウイグル自治区の区都・ウルムチなどがコースから外された。

（2008年8月28日13時49分  読売新聞）

もうちょっと取り上げて欲しいですよねぇ